株式会社樅の木オフィス公式サイト

 

福祉
保護司

全国に約5万人いる保護司は、法務大臣から委嘱された無給・非常勤の国家公務員ですが、給与は支給されずボランティアとして活動しています。地域社会の実情に通じているという民間性、地域性の特色を生かしながら、保護観察官と共に更生保護の仕事に従事しています。具体的には、保護観察を受けている人と接触を保ち、生活状況を把握した上で、立ち直りに必要な指導や、家族関係、就学・就業などの調整を図ったり、問題解決のための助言をするなど活動は多岐にわたっています。また、環境調整や犯罪予防活動においても、地域の中心となり、極めて重要な役割を担っています。

日本は、諸外国に比べると治安の良い国と言われていますが、テレビや新聞等では頻繁に犯罪のニュースが報道され、凶悪な事件も数多く発生している現状です。このような犯罪から社会を守り、安心して暮らせる社会を築くためには,単に犯罪の取締りを強化したり、犯罪者を罰するだけでは十分ではありません。罪を犯した人が再び犯罪に陥らないように手助けをし、また、犯罪を未然に防ぐ働き掛けが必要です。
「更生保護」とは、罪を犯した人の立ち直りの援助をしたり、犯罪予防のための様々な活動を行うものです。こうした活動を効果的に進めるためには、公的な機関による行政的働き掛けだけでなく、罪を犯した人を受け入れる地域社会の人々の温かい理解と協力とが不可欠です。我が国においては、国と地域社会の人々が連携して、更生保護の諸活動を進めています。


<< 「福祉」へ戻る

樅の木オフィス

info@chibahiroko.com

このホームページに掲載されている記事・写真の無断転載はご遠慮ください。 Copy Right(C)2002 Office Mominoki Co.,Ltd All Right Reserved